世界のUFO目撃件数が増加中とテレビの実情
- TAKAHARA
- 2021年6月6日
- 読了時間: 2分
Forbesの記事によると、世界のUFO目撃件数、一時減少もまた増加しているとのこと。
1980年代にもあったけど本当なのだろうか?

最近テレビ番組ではUFO関連はほとんど放送しない。逆にネットニュースでは昨年あたりからUFO問題が取り上げられ、アメリカ国防総省も認めた映像を公開とかしている。地上波では本来このような話があると視聴率が高いUFO番組はすぐに企画されるのだが、今はコンプライアンス爆裂で、UFO問題はオカルト分野に分類されて放送しづらいのが実情。UFOの専門的なディレクターも現場から引退しているので全く知らない素人ディレクターが担っている。これじゃ番組にしようとしても知識が浅すぎて無理だろうと痛感する。
最近はCGやドローンが横行して本物とは区別できないくなっているが、実は注目される記事も多い。例えば、先月5月末にニュースになった水中を数百ノットで移動する謎の飛行潜水物体の事例。
実は知られていないことだが、昔からUFOは大気中よりも海中で多く遭遇している。記事の通り驚くべきスピードで進むそうだ。アメリカ国家安全保障局および中央情報局 の元局員であるエドワード・ジョセフ・スノーデンの暴露により一見嘘だろうと言うリポートには、UFOは火山の火口に侵入すると言うものがある。地底人説なのだが、1970年代ごろからの定説でもあった。惑星間航行できるような乗り物にとっては大気中だけでなく水中や地中でも行動できるのではないか、そして身を隠すならそういう場所の方が都合がいいのではないかというもの。にわかに信じ難いが、UFO専門家にとっては当たり前の話である。

さて、こんなロマン溢れるUFOが番組にならないこと自体嘆かわしい。今の人たちのニーズとコンプライアンス、テレビはどっちを優先すべきだったのか。その昔フジテレビは、「おもしろくなければテレビじゃない。」というスローガンで高視聴率を獲得していった。悲しいかなフジテビの元社長が主導してNHKと作ったBPO(放送倫理・番組向上機構)。その結果逆のベクトルへと進んでフジの視聴率は低迷、なんと因果な話だ。もう一度、「おもしろくなければテレビじゃない。」ていうことを思い出してもらいたいね。
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