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シリコンバレービジネス その1

  • 執筆者の写真: TAKAHARA
    TAKAHARA
  • 2021年5月19日
  • 読了時間: 2分

数年前、サンノゼのスタンフォード大学周辺のシリコンバレーを視察した際に、シリコンバレービジネスのレクチャーを受けた。彼の住人のほとんどがサンフランシスコに住んで、朝5時に起きて会社手配のバスに乗って8時に出社するという。バスの移動時間は2時間程度。彼らはそのバスの中で仕事をする。主にPCを使ってのメールや文章を作るという。この2時間が彼らのビジネスタイム。

8時に会社に着いて彼らはまず会議をする。そのための準備はバスの中で行うという。

会社に着いた時点で全ての指示がされており、8時からスムーズにビジネスが始まる。

打ち合わせ、ブリーフィングは午前中で終了。彼らの仕事は午後3時には終了。ほとんどの社員が3時に帰宅する。サンフランシスコへ。

何故彼らがサンフランシスコに住んでいるのか。それは遊ぶため。ここが重要だという。

遊ぶことが次なるものを生むという。これ日本人が忘れている心。

シリコンバレーの住人は、遊ぶことを会社から求められている。お昼休憩は3時間もあり、サッカーをやったりチームで遊でいる。今の日本の企業はどうだろうか?なぜかギスギスとしているように思える。もっと楽しんで生み出した方がすごいものができる気がする。発想の転換ってとても大切だと思う。彼らは日本人以上にチームで動き共有する。日本人は上司の顔を伺う。そこが分岐点なのだろう。シリコンバレーに学ぶことはかなりあると思う。まずは固定観念の打破からだろう。








 
 
 

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