ウクライナ侵攻とファティマの予言
- TAKAHARA
- 2022年3月6日
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1917年ファティマに住む3人の子供、ルシア、フランシスコ、ジャシンタたちの前に聖母マリアが現れて神託を伝えたとういう事件。この軌跡は話題になり、多くの人たちがその奇跡を目撃する。毎月13日に現れた聖母は、7月13日に3つの予言を残す。
1つ目は、第一次大戦の終結
2つ目が、次の教皇 ピウス11世の在位中にもっと酷い戦争が起こる、すなわち第2次世界大戦の予言。
そして問題の第3の予言は、とても恐ろしい予言だったため教皇庁によって封印されてしまった。
この予言はいろいろな推測をよんでいる。なぜならこの予言の対象者がロシアであること。ロシアが回心しなければ世界平和は訪れない。戦争が蔓延し教会が破壊されるという。ファティマの啓示がロシアの奉献の要求であることは周知の事実となっている。
そして第一次大戦の終結、第2次大戦の勃発を予言していたため、第3の予言は第3次世界大戦のことではないかとまことしやかに噂されている。教皇庁は米ソ冷戦の最中だったため1960年に公表するというのを控え、40年後の2000年6月に最終公文書を発表した。しかしその内容は意味が全くわからない代物だった。
(詳細は、wikipediaを参照)
今回のウクライナ侵攻は、ファティマの予言と関連しているのだろうか?予言から100年以上も前の話なのでその真偽は全くわからないが、教皇庁が何も動いていないようなので全く関係ない可能性が高い。逆に水面下で動いているのか、成り行きに身を任せているのかもしれないのである。
ただ、ロシアの蛮行を予言する人たちもいるため、まんざら否定できないかもしれない。
予言信奉者にとってはワクワクするミステリーではある。

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